大仏次郎と猫

江ノ電の長谷駅を降りて北へ進むと、大仏が鎮座する高徳院が見えてきます。作家、野尻清彦は、その大仏の裏手に住んでいたことから、ペンネームを「大仏次郎」としました。

大仏次郎は無類の猫好きで、自宅には常に10匹以上の猫が出入りしていたといいます。『スイッチョねこ』という童話や、猫にまつわるエッセイ集『猫のいる日々』といった作品も残しています。

今年7月に開催された全日本切手展では、ポーランド切手展が企画されました。
それにちなんで、会場ではポーランドが1964年に発行した猫切手をモチーフとしたフレーム切手と、その猫をイメージした小型印が使用されました。

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猫好きだった大仏次郎に敬意を表して、大仏次郎記念館の封筒に、このフレーム切手と小型印を合わせてみました。

なんだか、猫好きだった大仏次郎自身が、猫になってこちらに笑いかけているようにも見えます。

この記事へのコメント

王島将春
2021年07月18日 10:08
はじめまして。福井市在住の王島将春(おうしままさはる)と言います。聖書預言を伝える活動をしています。

間もなく、エゼキエル書38章に書かれている通り、ロシア・トルコ・イラン・スーダン・リビアが、イスラエルを攻撃します。そして、マタイの福音書24章に書かれている通り、世界中からクリスチャンが消えます。その前に、キリストに悔い改めて下さい。ヨハネの黙示録6章から19章を読めば分かりますが、携挙に取り残された後の7年間の患難時代は、苦痛と迫害の時代です。患難時代を経験しなくても良いように、携挙が起きる前に救われてください。

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